FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
yane

道路と同じ高さの屋根に少年時代の心が蘇る。
滑り落ちないように気をつけながら、何度登ったことだろうか。
あのワクワク感をこの歳になってもまだ持っているんだなあ、と苦笑してしまった。
ここは南あわじ市阿万仁頃(あまにごろ)。
小学生の頃に、父親に連れられて夜釣りをした場所である。
深夜0時の波止に降り注ぐ満月の光とうねる波。
その中にうごめくアジの群れ・・・、いまだに眼に焼きついて離れないでいる。

行こうか行くまいか、まだ迷っていたが時間もあることだし行くことにした。
今から「灘~由良~洲本」という山越えの約20キロ?のコースに挑戦です。
水仙郷で有名な灘には途中こんな滝があります。
taki
看板には荒滝不動明王とありました。

この辺りは比較的短い坂なので難なく登っては下って行く。
暫くすると平坦な海岸線が続く。
しかし、道路事情はあまり良くない。
きれいな道路が多い淡路島の中でも悪い方の部類だろう。
水仙郷やモンキーセンターなどの観光施設がある割には配慮がない。

春霞のせいで若葉であろう沼島の山々も全くその緑が見えない。
手前ではテングサ取りの漁師?さんでしょうか、傍には2隻の船もある。
nushima1
沼島

モンキーセンターも過ぎ、いよいよ登り坂がしばらく続く正念場に・・・。
今まで使ってこなかったギア(前側のギアを最小に)に入れる。
気持は負けていたのにこのギアのお陰で登り切れそうな気になった。
ああ、こんなにも軽いものなのか(笑)
しかし額には思いきり汗をかいている。
スピードは上がらないまでも一気に立川水仙郷を過ぎ、あとは下り坂のみ。
うわあ~い!気持ええなあ(苦あれば楽あり、かな)

いつの間にか由良の町。
成ヶ島を右に見ながら海岸線をひたすら走るとサントピアマリーナです。
ここは私がユーターンして来て最初に勤めたホテルがあった思い出の場所。
ヨットハーバーがありテニスコートや椰子の木などが一種独特の雰囲気を醸し出している。
同じ淡路島とは思えないリゾートっぽさの色濃い地域である。

そしてこれがそのホテル跡です。
rgh

今はなきロイヤル・グレース・ホテル
宮本輝さんの「花の降る午後」が映画化された時、ヒトツの舞台として出て来る。
映画は今もビデオ化されて残っているはずである。
ホテルもどんな形であれ再開が期待されているようだ。
しばし、感傷に耽る。

今日の走行距離約92キロメートルでした。



スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yocean55.blog123.fc2.com/tb.php/10-fb27c803
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。